
先日SHIMANOからツーリンググレードの「Tiagra」が10段から11段化すると発表された。
久しぶりのフルモデルチェンジとなるが、10段においても他のグレードと互換を持たせなかったTiagraは、11段化しても現在もなおR8000やR7000など11段は普通に使われているパーツとの互換は持たせていないようだ。
やはりTiagraの位置づけはあくまでツーリングモデル。Tiagraより上位グレードの105以上のモデルはレーススペックとして区別しているので、互換を持たせないのはメーカーのコンセプトに揺るぎが無いということ。
考えてみれば、強度の違うグレードをコンパチで使っていれば、どこかにしわ寄せがくるだろう。それが起因してライダーに不慮の事故にあうことは避けたい。と思うのは至極当然。特に何かあれば直ぐに裁判となる国やゆすり集り対策を講じるのはメーカーとして評価したい。
これまでレースには関心が無く、健康志向・自分のペースで運動をしたいと自転車に乗られる人に11段化は朗報だろう。Tiagraは主に完成車にスペックされる事が多いグレードなので、今後展開される各メーカーのTiagraがスペックされているモデルは、より快適に自転車を楽しめるようになるだろう。