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むむむっ・・・全く新しいチェーンオイル

いつも新しい視点から物作りをしているカーボンドライジャパンから何やら変わったチェーンオイルが登場した。

と言っても少し前から発売はされているが、ジワジワと試してみる人が増えつつある。それが『CDJ HYPER CHAIN OIL』

フルセラミック専用オイルの開発をヒントに抵抗軽減と持続力の延長を目指して作られた、全く新しいチェーンオイルです。非常に粘性の低いベースオイルですが、油膜形成力は強靭で、ドライブチェーンに1回塗布すれば500キロ以上は油膜切れの心配無用、汚れもほとんど出ません。異次元の発想から生まれたハイパーチェーンオイルです。

*使用条件によって異なります。
【商品説明】
レース用オイルに匹敵する潤滑性能を有した低粘度オイルでありながらも、同種異種構造の2つの固体潤滑材を使用して潤滑性、耐久性、強油膜性等を長期間維持し、ベースオイルの浸透性、防錆性、水置換性を強化して、非常にスムーズな使用感、ペダリングの軽さ、油膜によるクッション効果を具現化し、過酷な環境下でも使用できる「WS2プラスIF-WS2配合低粘度エステルオイル」です。
主潤滑材料は、二硫化モリブデンより遥かに強固で、潤滑性や耐荷重性が高い「層状構造の二硫化タングステン(WS2)」を採用し、高い潤滑性のまま被潤滑材同士の接触を長期間にわたり防ぎます。
補助潤滑材に、 WS2より粒子が小さく航空宇宙関連機器に使用する潤滑材である分子レベルで何層もの球状構造をした「多層フラーレン構造の二硫化タングステン(IF-WS2)」を採用し、被潤滑材の表面やWS2の隙間に入り込み、IF-WS2が低荷重では球が転がって潤滑し、高荷重では球状の層が滑り剥がれる等して更なる潤滑性能を発揮します。
【使用方法】
*チェーンを綺麗にしてから塗布してください。
*オイルは使用前に必ず良く降ってから塗布してください。
*各リンク(全体)に数滴ずつ塗布したら回転させて馴染ませてください。
*お好みで付属の極細ノズルを装着して使用してください。
*塗布完了後回転させてください。(推奨;3~5分)
*余分な油分は拭き取ってください。
*他社製品と混ぜて使用しないでください。
*第4類第3石油類

*内容量:50ml/¥3,520(税込)
     15ml/¥1,760(税込)
商品ページ↓↓↓
CDJ HYPER CHAIN OIL | CYCLE | カーボン補修ならCDJ カーボンドライジャパン (carbondryjapan.com)
 
★特徴★
① 抵抗が激減 研究で実証された潤滑効果!
② 汚れにくい 余分なオイルが残留しないから汚れの吸着も少ない!
③ 使いやすい 極低粘度で高速浸透、塗布もカンタン!
④ 耐久性抜群 超強靱な油膜を形成します!
⑤ 耐腐食性も強力 水置換性や防錆効果有り!

国産自転車用チェーンオイル初となる、最先端の潤滑成分【硫化タングステン】を2種混合配合!
チェーンオイルに要求される各種性能を、高い次元で網羅した高性能を実現しました。
 
タングステンって?↓↓↓
【WS2 / 二硫化タングステン】
WS2とは、タングステンと硫黄からなる化合物。積層状(板のようなカタチ)構造。当オイルのメインとなる潤滑成分ツートップの一つで、非腐食性で毒性が低く、熱に強く、圧に強く、堆積物がつきにくいという、冗談めいた高性能が売りの潤滑成分。環境負荷の低さと過酷な使用条件での潤滑性能の高さによって、様々な分野で需要が急増中の、次世代潤滑成分です。

【IF-WS2 / 多層フラーレン構造 二硫化タングステン】
フラーレン(※後述)タングステンがタマネギのように多層構造で形成された、極小サイズの球状分子の潤滑成分。当オイルの潤滑成分のメインとなる成分です。前述の【WS2 / 二硫化タングステン】と非常に相性が良く、相助関係で更に性能が上がります。

メタル同士の隙間に入り込みベアリングの球のように「支えて転がす」働きで、他に類を見ないほど圧倒的な耐圧性、極圧性能を誇る。発電所や航空宇宙開発の現場、各種大型重機など、高圧かつ過酷な状況下で使用される壊れると困る重要な部分の潤滑に大活躍しています。

★【IF-WS2】は特許技術で精製できる会社は1社のみ。構造が複雑で生産量も少ない事もあり、非常に高価。そのため超高性能ながら一般流通製品での採用例はまだ少ない。
★【IF-WS2】ボール1つあたりのサイズは、おおよそウイルス程度。非常にサイズが小さいため、隙間が大きい場所では留まりにくいという特徴があるが、当オイルでは後述の【AN】の密着効果に加え、【IF-WS2】は【WS2】に纏わりつくという特性を利用して問題を解決している。
 
使用上の注意
・確実に性能を発揮させるために攪拌させる必要があります。塗布前に10〜20回ほど振り、内容物をしっかりと混ぜてからご使用ください。
・チェーンはしっかりと脱脂し、各コマのピンおよびジョイント部分に染み込むよう、附属のノズルを使い各ピンに2滴ずつほど注し、空回しなどで馴染ませてください。

・2回目以降は上塗りOKですが、チェーンが汚れている場合はクリーニングしてから塗布してください。
・他のオイルとの混合使用不可。混ぜると本来の性能が発揮できない可能性があります。
・-10°を下回るような環境下では、一部成分が本来の特性を発揮出来ない可能性があります。
 
【当店内で販売中】